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会場:Sound Lab mole
オープニングアクトに、今年メジャーデビューのシンガーソングライター・南壽(なす)あさ子さんが出演してくれました。
美しく透明感のある歌声を持つ南壽さんは、テレビ東京の番組でエンディングテーマとして起用された「フランネル」や、夏をイメージした「パノラマライン」など、全部で5曲を鍵盤の弾き語りで披露してくれました。
今回は、これまでと違ってファッションショーの後にDOMINANTのライヴが行われ、約1年ぶりの新曲も発表されました。
新曲「My Black List」は、遺伝子組み換えにより生み出されたクローン人間を題材にしたダークで重めのサウンドが印象に残る曲で、頭の中で遺伝子組み換えによる部分と、本来の人が持つ本能が戦う様を描いています。
作詞・作曲をしたKEIは、MCでこの曲をメンバーに初めて聴かせた時のそれぞれの反応などの裏話も交えつつ、「8分の9という変拍子を入れています、どこなのか探して聴いてみてね。KOUのドラムに注目です。」など、曲の聞きどころも話していました。間奏では、ERIが妖しくも美しい振りを披露しています。
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会場:Sound Lab mole
DOMINANTのライヴでは、会場に素晴らしいアーティストの作品を飾り、音楽に加えて間近でアートを楽しむことができます。
ロシアのエルミタージュ美術館やフランスのルーブル美術館に作品が展示され、それぞれの美術館で画集発売も決定しているアジアの巨匠・兼松信子さんは、ピンクと白の牡丹を描いた「牡丹」と、淡いオレンジ色の空の下に咲く桜並木を描いた「5月、桜並木」の2作品を展示していただきました。
兼松さんは、6月4日(火)〜9日(日)に札幌市資料館で7回目の個展が行われ、好評のうちに終了しました。今回は、個展で展示されなかった作品もDOMINANTのライヴで披露してくれました。
札幌市の大通公園で毎年12月に行われる「ミュンヘンクリスマス市」などのイベントでポストカードなどを販売している
DOMINANTのコラボレーションに今回初めて参加したikue.さんは、“切り絵コラージュ”という、切絵に写真を組み合わせた作品を手がけており、ヴォーカル・ERIをイメージした作品など8点を展示してくれました。
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会場:Sound Lab mole
今まではDOMINANTのライヴ後にファッションショーが行われていましたが、今回はオープニングアクトの後、DOMINANTのライヴ前に行われました。
今回ショーを手がけてくれたのは、北海道文化服装専門学校3年生の永井絵理さんです。透明を意識したという「クリアー・ホワイトシリーズ」や、廃墟を表現した「ルイナスシリーズ」の他、ゾウムシをイメージしたコンテスト入賞作品など、たくさんの服やファッション小物が披露されました。
全ての作品に永井さんの丁寧な解説がつき、中には作品の制作途中の写真を公開してくれたり、お客さんが実際に触れるようにしてくれたものもありました。
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今回のテーマは、「和の食材を使ったスイーツ」で、意外な素材が使われたり、斬新なものだったり、様々なスイーツが登場しました。アイデアが素晴らしく魅力的なものが多く、審査員も選考するのが大変だった程です。
その中で優勝したのは、大渕さんの「抹茶とゴマのムース」です。和と洋のコンビネーションを意識したスイーツで、重なった2種類のムースの上には、ラズベリーソースをかけてイチゴと黒豆がのっています。
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